ニュージーランド・ソフトボール連盟は、11月9日から11日まで開催されるWBSC男子ソフトボールワールドカップ・オセアニア予選に向けた男子代表チームの登録メンバーを発表した。トーマス・マケア新ヘッドコーチのもと、ブラックソックスはオーストラリアとパゴパゴで開催される大陸大会でアメリカ領サモアと対戦するため、メンバーを一新した。
「このチームは、ニュージーランド・ブラックソックスの基盤を再構築し、将来のチームの層を厚くし、我々のソフトボールレガシーに新たな誇りを持たせるための第一歩となる。この週末にチームが前進したことを誇りに思いますし、私たち全員が足並みを揃え、正しい方向に向かっていると思います」とマケアは語った。
ニュージーランド代表チーム
- Callum Bishop (カンタベリー)
- Te Wera Bishop (ウェリントン)
- Zac Boyd (ウェリントン)
- Te Kirika Cooper-Nicola (ウェリントン)
- Eru Drage (ノースハーバー)
- Cole Evans (オークランド)
- Joel Evans (ハットバレー)
- Wayne Laulu (ウェリントン)
- Reilly Makea (ウェリントン)
- Hohepa Monk (ノースハーバー)
- Tane Mumu (ハットバレー)
- Liam Potts (カンタベリー)
- Pita Rona (ノースハーバー)
- Jayden Stratford (ウェリントン)
- Jackson Watt (カンタベリー)
- Cameron Watts (カンタベリー)
- Adam Woon (オークランド)
「若さと経験のバランスがいいです。リアム・ポッツとテ・キリカ・クーパー・ニコラはU-23からステップアップし、アダム・ウーン、ジェイデン・ストラットフォード、カラム・ビショップ、ザック・ボイドは全員、国際デビューを果たします」とマケアは付け加えた。
テ・ウェラ・ビショップ、コール・エバンス、ジョエル・エバンス、レイリー・マケア、タネ・ムム、ピタ・ロナ、キャメロン・ワッツなど、2022年のワールドカップにニュージーランド代表として出場した17人のうち7人が、今シーズン復帰する。キウイ代表は昨年、ワールドカップ史上最低の8位という残念な結果に終わった。また、ニュージーランドがワールドカップで連続して表彰台から外れたのは、2019年の4位以来、史上初めてのことだった。
トーマス・マケアのスタッフは、スティービー・ディーンズ(アシスタントコーチ)、ウェイン・スモール(マネージャー)、トレーシー・トピア(スコアラー)。