オランダは国内のCOVID-19ロックダウン規制が緩和されたことを受け、トップ野球ソフトボールリーグが再開されることになった。
オランダの野球メジャーリーグHonkbal Hoofdklasseは7月23日開幕。ゴールデンリーグ、オランダプレミアソフトボール大会は野球より1週間早い7月18日に開幕する。
オランダ王立野球ソフトボール連盟 (KNBSB) はシーズン開幕にあたりプロトコル(規制)や試合日程を先日発表した。
8チームが戦うHoofdklasseはフルラウンド(21試合)を行い、9月10日に上位4チームがプレーオフを開始する。チャンピオンシップ。・オランダシリーズは7試合制で10月3日より始まる。
KNBSBの最高責任者Stefaan Eskes氏は「野球・ソフトボールは困難な時期に直面していますが、われわれが提案していた(競技に関する規制の)緩和が今週政府より実行されることを嬉しく思います。われわれ連盟や会員らにとっても再開できて安心しています。」と語った。
ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、フィンランド、イスラエル、リトアニア、スイスなどヨーロッパの多くの野球ソフトボールリーグが開幕している。またオランダに加え、オーストリア、ベルギー、イタリア、ウクライナも近日開幕する。
そのほかの全てのカテゴリーの野球ソフトボールもこれから随時再開予定で、いくつかの大会も7月4日より始まる。