二刀流の天才・大谷翔平がワールド ベースボール クラシック 2023 の日本代表として出場する意向を、侍ジャパンの栗山監督に「公式に通知」したことを明らかにした。
大谷選手はインスタグラムで「来年のWBCに出場したい旨を栗山監督に正式に伝えました。 世界中の最高の選手と対戦し、5年以上ぶりに日本のファンの前でプレーできる機会を楽しみにしています!!」と投稿した。
2015 WBSC プレミア 12 のスターである大谷は、メジャー リーグ ベースボール (MLB) での新たな輝かしいシーズンを終えたばかり。アメリカン リーグ MVP 投票でニューヨーク ヤンキースのアーロン ジャッジに次いで 2 位、サイ ヤング賞投票は 4 位に終わった。
大谷はロサンゼルス・エンゼルスで 157試合に出場。彼は右利きの投手として 28 試合先発、166イニング投球、219安打、15勝9敗、 2.33 防御率を記録した。
彼はまた、DHで125試合出場。左打者としてキャリア最多の合わせて586 打席を記録。34本塁打、95 打点、打率.273 (586打数160安打) を記録した。
大谷が最後に出場した国際試合は第1回WBSCプレミア12。 3位に終わった侍ジャパンの投手として2試合先発し、13回投球、21奪三振、無失点をマークした。
大谷は2012 WBSC U-18野球ワールドカップにも日本代表として出場。
世界ランキング 1 位の日本は、東京ドームでワールド ベースボール クラシックのグループ A を開幕し、2023年3月8日から12日まで、3 位の韓国、10 位のオーストラリア、14 位のチェコ、21 位の中国と対戦する。
チケット販売は11月23日(水)より開始。
東京ドームでは、3月15日(水)と16日(木)に準々決勝2試合も行われる。