U-15女子ソフトボールワールドカップ最終  日本が3位獲得
29/10/2023 1 記事を読む目安時間

U-15女子ソフトボールワールドカップ最終  日本が3位獲得

日本の投手・山本心音は、チャイニーズ・タイペイのLi-Yu KuoとMiao-Hua Chenとの投手戦を制し、長友彩莉とルーウィス・梨々亜が決定的な得点を挙げた。

世界ランキング2位の日本は、世界ランキング5位のチャイニーズ・タイペイを2-0で下し、東京・大田スタジアムで開催された第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップで3位に輝いた。

日本は、山本心音が7回を3安打無失点4奪三振の好投、長友彩莉とルーウィス・梨々亜が得点を挙げた。

日本は7勝していたがスーパーラウンドの土曜日の試合でプエルトリコに破れた。一方チャイニーズタイペイは、オープニングラウンドで1敗、スーパー・ラウンドでプエルトリコとアメリカに破れ、合計5勝している。

チャイニーズタイペイ-日本0-2ボックススコア

3位決定戦: チャイニーズタイペイ v 日本 0-2

開催国の日本は、日曜日に大田スタジアムでチャイニーズ・タイペイに2-0で勝利し、WBSC U-15女子ソフトボール・ワールドカップの3位に輝いた。

日本の山本心音は7回を3安打無失点、4奪三振で勝利。

チャイニーズ・タイペイの Li-Yu Kuoと日本の山本は、それぞれ初回をノーヒットノーランで抑えた。Kuoは次の回に1安打を許したが、日本はこの好機を得点に結びつけることができなかった。

チャイニーズ・タイペイに3回まで無得点に抑えられていた日本は、4回裏、長友彩莉が右中間への適時打を放ち、ピンチランナーの今村倖が得点して先制した。

さらに6回裏、ルーウィス・梨々が三塁打を放ち、エラーで本塁に生還し、2-0とリードを広げた。

日本は7回表、山本がゴロとフライで凡退させ、3位獲得を決めた。

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