世界野球ソフトボール連盟は本日、11月11日から19日までメキシコのエルモシージョで開催されるWBSC U-18男子ソフトボールワールドカップの11チームでの対戦表を発表した。
世界ランキング17位のイスラエルは、現在イスラエル当局が代表チームの海外遠征を許可していないため、残念ながら出場辞退を余儀なくされた。
WBSC U-18男子ソフトボールワールドカップは通常12チーム出場だが、今大会では11チーム出場で公式開催される。
アメリカ大陸(4チーム):アルゼンチン(世界1位)、カナダ(4位)、アメリカ(5位)、ベネズエラ(8位)
アジア(2チーム): 日本(3位)、シンガポール(12位)
ヨーロッパ(1チーム): チェコ(6位)
開催国(1チーム): 10位 メキシコ(10位)
オセアニア(2チーム): オーストラリア(2位)、ニュージーランド(7位)
ワイルドカード(1チーム): コロンビア(24位)
グループA:オーストラリア(2位)、カナダ(4位)、チェコ(6位)、メキシコ(10位)、シンガポール(12位)、コロンビア(24位)
グループB:アルゼンチン(1位)、日本(3位)、アメリカ(5位)、ニュージーランド(7位)、ベネズエラ(8位)
オープニングラウンドは1日5試合行われ、11月11日12:00(現地時間)の第1試合カナダ対チェコ戦で正式に開幕する。
開幕日の最後の試合は、20時30分(現地時間)から開始する開催国メキシコ対コロンビアととの対戦。
オープニングラウンドの後、各グループの上位3位までがスーパーラウンドに進出し、それ以外は順位決定戦(プレースメントラウンド)に進む。スーパーラウンドとプレースメントラウンドは11月16日から18日まで行われる。
スーパーラウンドの上位2チームが1、2位決定戦を行い、3位と4位のチームが3位決定戦を行う。メダル決定戦はどちらも11月19日(日)の予定。