世界ランキング1位のアメリカ、6位のメキシコ、5位のプエルトリコ、18位のブラジルが、土曜日に行われたパンアメリカン選手権大会の終了後、WBSC U-15 女子ソフトボールワールドカップの第1回大会への進出が決定した。アメリカはパンアメリカン選手権決勝でメキシコを 9 対 0 で破り、ペルーのリマで行われたこの年齢層で初の大陸大会優勝を果たした。
スーパーラウンド終了後、アメリカ(5勝0敗)、メキシコ(4勝1敗)、プエルトリコ(3勝2敗)、ブラジル(1勝4敗)がメダルゲームに進出。ブラジルは、世界ランキング 22 位のベネズエラと世界ランキング 19 位のペルーと勝敗が同率で並んでいたが、アメリカ大陸からのワールド カップ最後の1枠の出場権を獲得した。プエルトリコは、3位決定戦でブラジルを 5 対 2 で破った。
第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップは、10月21日から29日まで日本の東京で、1964年東京オリンピックが行われた駒沢オリンピック公園総合運動で開催される予定だ。
アメリカ大陸の 4 カ国は、開催国で世界ランキング 2 位の日本、7 位のチェコ、8 位のイタリア、28 位のニュージーランドと共に大会に参加する。ワールド カップのアジア予選は、6 月 13 ~ 17 日に台湾の埔里で開催される。最終順位の上位 2 チームがワールドカップの出場権を獲得する。
メキシコパンアメリカン選手権には以下10 か国が参加した。
- アメリカ合衆国
- メキシコ
- プエルトリコ
- ブラジル
- ベネズエラ
- ペルー
- コロンビア
- アルゼンチン
- エクアドル
- チームWBSC