USAソフトボールは、10月21日から29日まで日本の東京で開催される第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップの代表選手を発表した。
選手たちは、U-15女子パンアメリカン選手権とUTSUGI CUPの両大会に出場し、両大会で優勝を果たした後、USAソフトボール・ジュニア女子代表チーム選考委員会(JWNTSC)によって選出された。
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U-15女子ソフトボール・ワールドカップでアメリカを率いるのは、ペルーのリマで開催されたU-18女子ソフトボール・ワールドカップ2021で世界タイトルを獲得したカイラ・ホラス・ヘッドコーチで、アシスタントコーチのイヒア・マクマイケル(フリスコ・エマーソンHSのヘッドコーチ)とともに指揮を執る。
ホラス監督は、「選手たちが最初の2ステージで競い合い、チームとしてまとまるのを見るのは、とてもスリルのあることでした。一人ひとりが、ソフトボールの卓越したアスリートであり、若い女性たちです」とコメントした。
16人の選手は、パンアメリカン選手権とUTSUGI CUPに出場した選手で構成され、パンアメリカン選手権の選手登録から3人、UTSUGI CUPから1人、そして過去の両方の選手登録にアメリカ代表として参加した12人が含まれる。
「選ばれた選手たちとともに最後の挑戦をすることを楽しみにしています。そして、これから始まる今年の夏と、これまでのペルーと日本で培った経験がこの最後のワールドカップを勝ち抜く鍵になることを確信しています」とホラスは付け加えた。
WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップは、駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場(世田谷区)、大田スタジアム(大田区)、世田谷区立総合運動野球場の3会場で開催される。