フロリダ州クリアウォーターのEddie C. Moore Clompexで水曜日に行われた3試合シリーズ最終戦で、アメリカソフトボールオリンピックチームはメキシコオリンピックチームに5対3で逆転勝利し、 3試合シリーズを制した。開催国アメリカが6回裏に5点を入れ勝ち越した。
5回表メキシコはこのシリーズ初のリードをとる。Chelsea Gonzalezがアメリカの剛球投手Ally Cardaから本塁打を放ち2対0でリードした。
メキシコの先発投手Danielle O’Tooleは4.2イニング無失点、わずか3被安打、四球1に抑えた。しかしリリーフのSierra Hylland とYeraldine Carrionは無失点をキープできず、5回裏アメリカは打線を爆発させセンターの Haylie McClaneyが本塁打を放つなど合わせて5得点入れた。
7回表、Gonzalezが再び左投げ投手Keilani Ricketsから本塁打を放ち1点差に追い上げたが、その後 Sashel PalaciosとAmanda Sanchezが三振に倒倒れ、試合が終了した。
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アメリカはグリーンウォーターでの合宿を続け、後日4つの強化試合を予定している。3月12日(金)から14日(日)までアメリカ女子代表オリンピックチームは南フロリダ大学とエキシビジョンマッチ3試合を行い、3月16日(火)にはフロリダ大学と対戦する。この4試合は全て ESPN+ (対南フロリダ大学戦) と SEC Network+ (対フロリダ大学戦)でストリーム配信される。
メキシコとアメリカは東京オリンピック ソフトボール大会、 オーストラリア、 カナダ、イタリア、日本と戦う。開幕戦は7月21日福島で予定されている。