第31回WBSC U-18野球ワールドカップ  メキシコを率いるのはベテラン監督ホセ・レイエス氏
30/08/2023 1 記事を読む目安時間

第31回WBSC U-18野球ワールドカップ メキシコを率いるのはベテラン監督ホセ・レイエス氏

2018年のU-23野球ワールドカップで自国を歴史的な優勝に導いた「エル・チェ」として親しまれるレイエス監督がU-18ワールドカップに出場する20名のロースターを発表した。

メキシコが第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップの20人のロースターを発表した。代表メンバーは投手10人、捕手2人、内野手5人、外野手3人。

カノ・イチロー内野手、アントニオ・マシアス外野手、フアン・パブロ・ティラド投手は昨年のWBSC U-18野球ワールドカップに出場した。

この3選手は、WBSC U-12ワールドカップ2017で銅メダルを獲得したメキシコチームの一員でもあった。当時先発中堅手だったティラドは、5本塁打で大会をリードし、打率.654を記録した。

ホセ・'エル・チェ'・レイエス監督も2022年大会(6位)から続投。2018年にU-23部門でメキシコを世界一に導き、2022年にはU-18代表とU-23代表の監督を務めた。

コーチングスタッフはカルロス・レイエス、エマニュエル・ランヘル、セルヒオ・アットウェル、エルナンド・アレドンド。

メキシコはグループAで、韓国(世界4位)、チャイニーズ・タイペイ(5位)、オーストラリア(9位)、プエルトリコ(13位)と対戦する。