メキシコが第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップの20人のロースターを発表した。代表メンバーは投手10人、捕手2人、内野手5人、外野手3人。
カノ・イチロー内野手、アントニオ・マシアス外野手、フアン・パブロ・ティラド投手は昨年のWBSC U-18野球ワールドカップに出場した。
この3選手は、WBSC U-12ワールドカップ2017で銅メダルを獲得したメキシコチームの一員でもあった。当時先発中堅手だったティラドは、5本塁打で大会をリードし、打率.654を記録した。
ホセ・'エル・チェ'・レイエス監督も2022年大会(6位)から続投。2018年にU-23部門でメキシコを世界一に導き、2022年にはU-18代表とU-23代表の監督を務めた。
コーチングスタッフはカルロス・レイエス、エマニュエル・ランヘル、セルヒオ・アットウェル、エルナンド・アレドンド。
メキシコはグループAで、韓国(世界4位)、チャイニーズ・タイペイ(5位)、オーストラリア(9位)、プエルトリコ(13位)と対戦する。