WBSCヨーロッパ ワールドカップ予選延期 クラブ大会もキャンセル

WBSCヨーロッパ ワールドカップ予選延期 クラブ大会もキャンセル
02/04/2020
新型コロナウィルスの拡大を受けて、2020ヨーロッパ選手権大会が当面の間延期となった。ヨーロッパ選手権大会はWBSC野球ワールドカップやWBSCソフトボールワールドカップの大陸予選を兼ねている。

新型コロナウィルス 感染拡大を受けて、WBSCヨーロッパは2021WBSCソフトボールワールドカップや国際野球大会のヨーロッパ大陸予選の延期と、2020ヨーロッパ野球・ソフトボールクラブトーナメントのキャンセルを決めた。

ソフトボール

以下のソフトボール大会は延期された。

2020女子ヨーロッパソフトボール選手権は6月7日から13日までイタリアのフリウリベネツィアジュリア州で実施の予定だった。WBSC女子ソフトボールワールドカップ2021の予選を兼ねており、上位3チームが出場権を獲得する。この大会の優勝チームはまたヨーロッパ代表として2022ワールドゲームズへの出場権を獲得する。

チェコのエルニチェで開催予定の2020男子ヨーロッパソフトボール選手権大会はニュージーランドのオークランドで行われるWBSC男子ソフトボールワールドカップ2021の予選を兼ねる。上位2チームがヨーロッパ代表として出場権を獲得する。

新設WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップの予選となる2020 U-15女子ヨーロッパソフトボール選手権大会はオランダのエンスヘーデでの開催が決まった。

4つ目のヨーロッパのソフトボール大会は、ヨーロッパパスターズカップがまだスペインのサン・ボイで10月末に予定されている。現在のところ2020年シーズンに残された唯一のクラブトーナメントであり、そのほかは全てキャンセルされた。

野球

2020年度のヨーロッパ野球クラブ大会である、チャンピオンズカップ、CEPカップ、連盟カップ、連盟カップ予選は全てキャンセルされた。

ヨーロッパ野球チャンピオンズカップはチェコのオストラヴァで6月2日から6日、CEBカップはフランスのセーナル、連盟カップはベルギーのブラッススガートにて6月15日から20日まで、連盟カップ予選は6月16日から21日までスペインのサン・ボイ、スロベニアのルビアナ、ブルガリアのブラゴエヴグラトで開催予定だった。

ヨーロッパ野球選手権大会については、U-12とU-18のカテゴリー大会が来年のワールドカップ予選を兼ねていたが、WBSCヨーロッパはWBSCとともに今後決定する予定だ。

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大とWBSC国際大会の予定状況を見据えていきながら、WBSCは各大陸連盟や地元組織委員会とビデオ会議などを通して連絡を密にとり日程変更などを決定していく。