WBSC執行役員会は、ソフトボール技術委員会が勧告したWBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ大会規則の2つの変更を承認した。
主な変更点はピッチングラバーの距離で、従来の38フィート(約11.58メートル)から40フィート(約12.18メートル)となり、U-18&女子ソフトボールワールドカップの43フィート(約13.11メートル))に近くなる。
技術委員会はまた、加盟国がこの年代で5イニング制を採用しているところはほとんどないため、イニング数を5回から7回に増やすことも推奨した。
第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップは、10月21日から29日まで日本で開催される予定。
アメリカ(世界1位)、日本(2位)、チャイニーズ・タイペイ(3位)、プエルトリコ(4位)、メキシコ(6位)、チェコ(7位)、イタリア(8位)、ブラジル(18位)、ペルー(19位)、フィリピン(26位)、ニュージーランド(29位)、ウガンダの12カ国が予選を通過した。