WBSCパラリンピック委員会のサルワル・グーラムがイタリア視覚障害野球決勝リーグでMVP
24/11/2020 1 記事を読む目安時間

WBSCパラリンピック委員会のサルワル・グーラムがイタリア視覚障害野球決勝リーグでMVP

グーラムは本塁打王、打点王にも輝いた。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のパラリンピック委員会のメンバーでもあるサルワル・グーラムがイタリア視覚障害野球リーグ (LIBCI, Lega Italiana Baseball Ciechi e Ipovedenti)のMVPに選ばれた。

2020年でレオネッサ・ブレーシャの優勝に貢献したイタリア人のグーラムは本塁打王、打点王にも輝いた。

またガエターノ・カザーレ(パトリーニ・マルナーテ)は最優秀打者に選ばれ、さらにサイネイ・ファッティ(フォルティトゥード・ボローニャ・ホワイトソックス)と並んで最優秀守備にも選ばれた。カザーレはまたレギュラーシーズンのMVPも獲得した。

WBSCパラリンピック委員会は、アメリカのトム・ネイジェルが委員長を務める。その他のメンバーはイタリアのロレンツォ・ヴィネッサ・デ・レグニー。