世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、2028年ロサンゼルスオリンピックの追加種目となる4競技の国際統括団体(国際クリケット評議会(ICC)、国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)、世界ラクロス連盟(WL)、世界スカッシュ連盟(WSF))と協力し、「Inspire Inclusion」をテーマに国際女性デーを祝い、選手たちがそれぞれインクルージョンの「ポーズ」をとった。
国際女性デーは、毎年3月8日に世界中の女性の社会的、経済的、文化的、政治的功績を祝う日である。この日はまた、ジェンダー平等を促進させるためのアクションを喚起し、呼びかける日でもある。
最近LA28でオリンピックの追加5種目のそれぞれのスター選手である、ケリー・マックスウェル(ソフトボール)、スムリティ・マンダナ(クリケット)、ダイアナ・フローレス(フラッグフットボール)、エリカ・エバンス(ラクロス)、ヌール・エル・シェルビニ(スカッシュ)が女性が参加しやすい包括的(インクルージョン)な社会を目指すという意味を込めてビデオでメッセージを送った。
アメリカ・ソフトボールのスター選手、マクスウェル「(インクルージョンとは)女性はもっと大きな夢を持っていいということ」
インド女子クリケットチームの副キャプテンであるマンダナ「(インクルージョンとは)まるで勝利したような気持ち」
2022年のワールドゲームズで金メダルを獲得したメキシコ代表のクォーターバック、フローレス「みんなで一つになる感じ!」
女子スカッシュ世界ランキング1位のエル・シェルビニ「世界を感動させられるような気分」
エバンス「誰かに背中を押しもらっているような気持ち」