WBSCプレミア12 2019ベストナインDH、ブレント・ルーカーがMLBデビュー
07/09/2020 1 記事を読む目安時間

WBSCプレミア12 2019ベストナインDH、ブレント・ルーカーがMLBデビュー

25歳の期待の新人はメジャー昇格後すぐさまその才能を披露。2打席目で初のタイムリーヒットを挙げた。

メジャーリーグベースボール(MLB)ミネソタ・ツィンズはルーカーはサマーキャンプから昇格したばかりの期待の新人ブレント・ルーカーに大きな期待を寄せていた。

ルーカーは9月4日金曜日のダブルヘッダーの試合の最初の試合でデビューして1打席立った。第2試合ではラインアップに並んで初ヒット・打点を挙げ、ツインズはデトロイト・タイガースに4対3で勝利した。ルーカーはこれまでMLBで4試合に出場。合わせて11打席で二塁打を含む3安打、3打点をマークした。

WBSCプレミア12 2019にはアメリカ代表の右翼手として先発で出場。7試合出場20打席で3本塁打を含む6安打を記録した。また2019WBSCプレミア12ではベストナインの指名打者に選ばれた。

ルーカーは1994年生まれ。ミシシッピ州立大学でプレーし、2017年アマチュアドラフト会議でミネソタ・ツインズから全体35位で指名された。193万5千ドルで契約し、同シーズンにプロデビューを果たした。3シーズンでマイナーリーグでトリプルAレベル65試合を含む259試合に出場、その後メジャーに昇格した。マイナーリーグではトリプルAの14本を含む、計54本を記録した。