WBSCプレミア12MVP、オリンピック金メダリストの鈴木誠也がMLBのシカゴカブスと契約
16/03/2022 1 記事を読む目安時間

WBSCプレミア12MVP、オリンピック金メダリストの鈴木誠也がMLBのシカゴカブスと契約

各種の報道によると、5年間の契約は8500万ドルの価値があると報告されており、田中将大が2014年にニューヨークヤンキースと1億5500万ドルの契約を結んだ後、日本野球選手としては史上二人目の大型契約となる。

複数の報道が、WBSCプレミア12 2019 MVP鈴木誠也がメジャーリーグベースボール(MLB)のシカゴ・カブスと契約したとを報道した。伝えられるところによると、5年間の契約は8500万米ドルということだ。

ESPNのジェフパッサンによると、これは日本の野球選手としてはMLB最高の契約金で、田中将大の2014年のニューヨークヤンキースとの1億5500万ドルの契約に次ぐ2番目の数字だ。

鈴木(27歳)は右打の強打者ゴールドグラブ外野手。広島東洋カープは、2012年に高校を卒業したての彼をドラフトした。彼は主に高校では投手を務め、2015年にプロ選手になるまでは、内野手としてプレーしていた。

彼は日本プロ野球(NPB)のキャリアを広島で過ごし、9シーズン(2013-2021)で1,055試合出場、1,088ヒット、打率.309、出塁率.402、189本塁打、208二塁打、21三塁打、打点621回(打点)を記録した。

彼は2019WBSCプレミア12で27打数12安打で、3本塁打と13打点を記録した。

鈴木は東京2020オリンピックで金メダルを獲得した侍ジャパンチームの一員だった。

また、WBSCU-21野球ワールドカップ2014でも日本を代表した。