2019年11月8日−世界野球ソフトボール連盟は今日8日、11月11日から16日まで千葉ZOZOマリンスタジアムと東京ドームで行われる2019WBSCプレミア12スーパーラウンドの日程を発表した。
(試合日程詳細はこちら→https://premier12.wbsc.org/en/2019/schedule-and-results.)
世界4位チャイニーズタイペイと6位メキシコが千葉ZOZOマリンスタジアムで11月11日(月)12時(日本時間)よりスーパーラウンドを初戦を行う。そして19時より7位オーストラリア対1位日本、さらに2015プレミア12決勝の再戦となる2位アメリカと3位韓国(前大会優勝)が東京ドームで19時より対決する。
スーパーラウンド第1日目の先発投手については11月10日(日)に行われるプレイベント記者会見で発表される。
スーパーラウンド2日目は世界上位2カ国・日本とアメリカの激突が東京ドームで繰り広げられる。同日ZOZOマリンスタジアムでは韓国とチャイニーズタイペイの宿敵同士の対決、さらにオセアニア首位のオーストラリアとメキシコも対戦する。
メキシコ、日本、韓国はオープニングランドでそれぞれアメリカ、チャイニーズタイペイ、オーストラリアに勝利しているため、スーパーラウンドには1勝の成績を持ち越して始める。一方アメリカ、チャイニーズタイペイ、オーストラリアは0勝1敗の成績で始める。
グループCではオーストラリア(+0.064)、カナダ(+0.046)、キューバ(-0.102)が1勝2敗で並んだが、チームクオリティバランス (TQB)が適用されオーストラリアがスーパーラウンド進出を決めた。
世界5位キューバ、8位オランダ、9位ベネズエラ、10位カナダ、11位プエルトリコ、12位ドミニカ共和国は大会敗退となった。
オリンピック出場枠
メキシコとアメリカのうち、最終順位が高い方がアメリカ大陸トップチームとして東京2020オリンピックへの出場権を手に入れる。
オーストラリア、チャイニーズタタイペイ、そして前大会王者韓国のうち最終順位トップ1チームがアジア/オセアニアトップとしてオリンピック出場を実現する。