WBSC女子ソフトボールワールドカップ グループC   7人の五輪銅メダリストがカナダを牽引
21/06/2023 1 記事を読む目安時間

WBSC女子ソフトボールワールドカップ グループC 7人の五輪銅メダリストがカナダを牽引

エントツミンガー、フランクリン、グローネウェゲン、ハーシュマン、レオン、ポリドリ、ワイドマンは、東京2020大会で銅メダル(同国初のオリンピック・ソフトボール・メダル)を獲得したカナダチームのメンバーだった。

ソフトボール・カナダは、2023年7月22日~26日にイタリアのカスティオン・ディ・ストラーダとブットリオで開催の2023年WBSC女子ソフトボール・ワールドカップ・グループステージに出場するカナダ女子代表チームの代表メンバーを発表した。ワールドカップ・グループCには東京2020の銅メダル受賞者7人が再び選出されている。

WBSC女子ソフトボールワールドカップのグループステージにカナダ代表として出場する選手は以下の通り

  1. Dawn Bodrug
  2. Rylie Crane
  3. Emma Entzminger
  4. Larissa Franklin
  5. Sara Groenewegen
  6. Kelsey Harshman
  7. Zoe Hicks
  8. Kianna Jones
  9. Janet Leung
  10. Grace Messmer
  11. Callum Pilgrim
  12. Erika Polidori
  13. Morgan Rackel
  14. Nicole Rivait
  15. Samantha Ryan
  16. Natalie Wideman

コーチングスタッフは、オリンピックメダリストのケイリー・ラフターをはじめ、クリス・ジョーンズ、ジェン・サリング(東京2020銅メダル獲得者)、クリスチャン・コンラッド。アスレティック・セラピストはナタリー・ゴブリアル、チームリーダーはオリンピアンのジョーイ・ライ、マネージャーはアンジェラ・バランタイン。

エントツミンガー、フランクリン、グローネウェゲン、ハーシュマン、レオン、ポリドリ、ワイドマンは、東京2020オリンピックで銅メダルを獲得したカナダチームのメンバーだった。東京2020の銅メダルは同国初のオリンピック・ソフトボール・メダル。

カナダ(世界3位)は、日本(2位)、イタリア(8位)、ベネズエラ(22位)、フィリピン(26位)、ニュージーランド(28位)とともにグループCに入る。

イタリアとのダブルヘッダーでグループステージではカナダは7月22日にフィリピンと、23日にはベネズエラと対戦する。日本とニュージーランドは、それぞれ7月24日と25日にカナダと対決。グループCの全日程はこちらより

カナダは過去2回のワールドカップで銅メダルを獲得している。カラカス大会(2010年)でも銅メダル、サンサルバドル大会(1978年)では決勝で敗れ、唯一の銀メダルに終わった。