2021女子ソフトボールワールドカップが2023年に、2021WBSC男子ソフトボールワールドカップも(日程未定)それぞれ延期が決定したことを受けて、ヨーロッパソフトボール連盟 (ESF)は女子・男子ヨーロッパソフトボール選手権大会を2021年に延期することを発表した。大陸選手権大会はWBSCソフトボールワールドカップの予選を兼ねていた。
男子ヨーロッパソフトボール選手権大会は現在チェコのレデニツェで2021年6月21日から26日開催が予定されている。
イタリア北東部のフリウリ・ベネチア・ジュリア州で次の女子ヨーロッパソフトボール選手権大会が開催されることが決まっている。ヨーロッパの女子ソフトボール選手権の日程については今後決定される。この大会で勝利したチームがヨーロッパ代表として2022ワールドゲームズに出場できる。
「今回の決定で、各国連盟は、各国でリーグ開始の許可が下り次第国内大会などを行えるだろうと思います」とソフトボールヨーロッパ連盟のガブリエル・ワージ会長は語った。
コロナウィルス 予防対策として、二つのヨーロッパ選手権大会はすでに4月初めに無期延期を決定していた。
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