女子野球世界ランキング 第1位日本、第2位カナダ、第3位チャイニーズタイペイ
16/01/2020 1 記事を読む目安時間

女子野球世界ランキング 第1位日本、第2位カナダ、第3位チャイニーズタイペイ

女子野球は国際的に様々な国で展開を広げている。

メキシコ、フィリピン、中国、フランス、ニカラグア、チェコ共和国が歴史的なデビューを果たす。

【スイス・ローザンヌ】世界ソフトボール連盟は本日 最新の女子野球世界ランキングを発表した。今回の世界ランキングはこれまでで最高の20の国と地域の範囲に及び、アジア、ヨーロッパ、パンアメリカン選手権大会などの新しく拡張された女子野球競技大会を経て順位が確定した。

6連覇更新中の日本は女子野球の1位を保持、カナダ(2位)、チャイニーズタイペイ(3位)がそれに続く。

ベネズエラはアメリカを抜いて4位に上がり、アメリカは5位にとどまった。

オーストラリアは6位でオセアニアのトップに立ち、韓国はキューバを抜いて7位。キューバは8位にとどまった。

それぞれの国の野球女子代表チームが設立され、メキシコ(14位), フィリピン(15位)、中国(16位)、フランス(18位)、ニカラグア(19位)、チェコ共和国( 20位)がWBSC女子野球世界ランキングに初めてデビューを果たした。

「女子野球はWBSCにとって最も急速に成長している分野であり、その意味でも新しく参加した彼らの功績に注目し、世界ランキングに加わってもらうのはとても重要なことだと思います。」とWBSC会長、そして野球部門理事長のリッカルド・フラッカーリ氏は語った。「オリンピックの5大陸のうちの4大陸、すなわちアメリカ大陸、アジア大陸、ヨーロッパ大陸、オセアニア大陸を代表する女子野球の拡張は益々世界的な女子野球人口の増加を推進し続けています。」

それぞれの大陸選手権を突破して中国、フランス、メキシコ、フィリピンも9月にメキシコで開催されるWBSC 女子野球ワールドカップ2020に初出場する。

全てのWBSC女子野球世界ランキングと成績はhttps://rankings.wbsc.org/で見る事が出来る。

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