世界首位の日本が、U-12野球日本代表選考にデジタルチャレンジを採用

世界ランク1位の日本は、7月28日から8月6日まで台湾の台南で開催されるWBSC U-12 野球ワールドカップの代表選考で、再びデジタルチャレンジを実施することを発表した。

侍ジャパンのオフィシャルサイトでは「この選考会はできるだけ多くの子どもたちに可能性を広げるため」としている。

デジタルチャレンジに応募できるのは、2011年1月1日から2012年12月31日までに生まれた選手。硬式野球の指定6団体のいずれかに登録している必要がある。

• 日本リトルリーグ野球協会
• 日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）
• 全日本少年硬式野球連盟（ヤングリーグ）
• 日本ポニーベースボール協会
• 九州硬式少年野球協会（フレッシュリーグ）
• 日本リトルシニア中学硬式野球協会

選手は、5月8日（月）までに応募フォームに必要事項を入力し、自己PRを含むバッティング・ピッチング・フィールディング・スローイング（捕手のみ）の動画をアップロードする。

侍ジャパン一次選考のクリア条件は以下の通り。

• 50m走7.3秒以下
• 球速105Km/h以上
• 遠投70m以上

6月18日（日）に予定される最終トライアウトは実際にフィールドで行われる。