オーストラリア代表「エメラルズ」のシモーヌ・ワーン監督は、フロリダのワールドカップに出場する代表チームはオーストラリア国内のもっとも才能のある選手たちばかりだと述べた。

女子ベースボールカップがアメリカ初開催が全米女子プロ野球リーグ創設75周年とも重なり、野球女子への関心が高まっている。メジャーリーグと USA ベースボール（全米アマチュア野球連盟）は先日女子野球選手育成を目指した「Girls Baseball Breakthrough Series」キャンプを初めて開催した。

WBSC女子ベースボールワールドカップ® 2018 のトロフィーが8月22日に女子野球最高峰の大会が行われるフロリダ・ビエラのスペースコーストに到着する前に、アメリカ国内6都市メジャーリーグ５球団のスタジアムを巡回して展示される。

今年8月アメリカ初開催の WBSC 女子ベースボールワールドカップ2018の公式プロモーションビデオが公開

女子野球最高峰の国際大会である WBSC 女子ベースボールワールドカップ®がアメリカで初開催。大会は8月22日から31日までフロリダ州ビエラのUSSSA スペースコーストコンプレックスにて行う。

日本は「女子ワールドカップで21試合連続勝利」という大記録を掲げ、第8回WBSC女子ベースボールワールドカップの注目のチームだ。2018年の日本代表メンバーは、ワールドカップの里　綾実（投手、2018ワールドカップMVP）を筆頭とするベテラン選手達とと新人選手達 の混合チームだ。

WBSCは8月にビエラ(フロリダ、USA)で開催される第8回女子ベースボールワールカップのために13カ国からの22人の競技役員（公式記録員　6名，技術委員　5名、審判員　11名）を任命した。

女子野球世界最高峰の大会で12か国のチームが二組にわかれ、6チームずつがラウンドロビン方式の総当たり戦で対決する。

2018年8月22-31日にフロリダ・ビエラのUSSSA複合競技場スペース・コースト・スタジアムで行われる第８回WBSC女子ベースボールワールドカップの出場の１２カ国が全て確定した。

パンアメリカン予選大会でドミニカ共和国の女子野球代表チームが無敗で優勝し、WBSC 女子野球ワールドカップ 2018への歴史的な初出場を決めた。2位のプエルトリコもまたUSSSA スペースコーストコンプレックスで開催される同大会出場が決まった。