22/02/2020 - 01/03/2020

#U18SoftballMWC  

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U-18 Men's Softball World Cup 2020 - Official Payoff
29/02/2020 1 記事を読む目安時間

南アフリカ対アメリカ 11対7 Weidemanが本塁打と5打点で南アフリカの打線トップ

南アフリカは2018年大会に続き今大会も最終順位10位。

Kyle Weidemanが南アフリカ打線爆発の導火線となり本塁打と5打点を記録。南アフリカはアメリカに11対8で勝利し、U-18男子ソフトボールワールドカップで10位に終わった。

南アフリカはさらにMatthew Parkinsonが3打点、2得点、リリーフRussel Mphahleleは4.1イニング、5奪三振で勝利投手になるなど、チームメートもWeidemanの活躍を支えた。負け投手のChase Thomsonは1.2イニング投球。

アメリカは1回 Blake Kerrのタイムリー二塁打でEli Rivasが生還し先制すると、 Klayton Kilpatrickの犠牲フライでWilliam Ponceも2点目を入れた。南アフリカはその裏Ethan BuckleyのシングルヒットでParkinsonが1点を返し、2対1とした。

2回裏、南アフリカはParkinsonのセンターを破る三塁打でNicholas De Ascencao とAdrian Robertsが得点し勝ち越した。3回表、アメリカのKerrが同点タイムリーを放った。

4回、アメリカはHopkinsの犠牲フライでCaden Lunaが得点し4対3に逆転リードした。

5回、リリーフ Chase Thomsonの制球難を利用して南アフリカがまたリードする。Thomsonは3四球で満塁のチャンスを与えると、Weidemanの三塁打で塁を一掃させ9対4に逆転した。

7回表、南アフリカはWeidemanがEurichから2点本塁打を放ってさらに2点を加えた。アメリカは挽回を狙い3点を返すものの、11対7で南アフリカの勝利で終わった。

この試合で、プレースメントラウンドは終了。両チームともシンガポールと並んで2勝3敗とした。タイブレークルールにしたがい、シンガポールが9位、南アフリカ10位、アメリカ11位に終わった。3チームとも最下位記録となった。