ドミニカ共和国代表野球チームの監督、フェルナンドタティス氏は、次のオリンピック予選のチームの監督として、4月8日木曜日に始まるトレーニングキャンプに40人の選手を選抜した。
タティス監督と世界第10位のドミニカ共和国は、今年6月にフロリダで開催されるWBSC野球アメリカ予選を通じて、東京オリンピックへの出場を目指している。
ドミニカ代表チームのロースター入りを争う選手には、大リーグベースボール(MLB)の内野手 Juan Francisco、Gustavo Núñez、Emilio Bonifacio、 Alen Hanson 、外野手 Melky Cabrera や Carlos Pegueroなどの選手が含まれる。投手陣のLisalverto Bonilla, Jairo Asencio, Jhan Mariñez, Edgar García, Darío ÁlvarezもMLBの経験がある。
ドミニカ共和国代表チームに選抜された選手は以下の通り
投手 (23) Jairo Asencio, Edward Reyes, Jesús Liranzo, Edgar García, Darío Álvarez, Jhan Maríñez, Mauricio Cabrera, Merandy González, Olbis Parra, Leuris Gómez, Ramón García, Román Méndez, Luis Santos, Marcos Molina, Lisalverto Bonilla, Franco Terrero, Carlos Ramírez, Alfredo Simón, Daury Torrez, Michael Ynoa, Marlon Arias, Alexis Candelario, Pedro Vázquez.
捕手(3) Jhon Núñez, Eric González, Eduardo de Óleo
内野手(8) Juan Francisco, Luis Valenzuela, Diego Goris, Luis González, Gustavo Núñez, Miguel Gómez, Alen Hanson, Carlos Franco
外野手 (6) Emilio Bonifacio, Jimmy Paredes, Melky Cabrera, Anderson Féliz, Yefri Pérez, Yeison Asencio
選手たちは、サントドミンゴのキスケーヤ・ファンマリシャルスタジアムで週に2回トレーニングをする。
オリンピック予選を兼ねた2019WBSCプレミア12で、ドミニカ共和国は12チーム中7位で終わった。
タティス監督の経歴
46歳のタティス監督は1997年から2010年までメジャーリーグベースボール(MLB)でプレーしていた。彼は、セントルイスカージナルスでプレーしている際の1999年4月23日に同じイニングで2本の満塁ホームランを打った唯一のプレーヤーとなった。同日、一イニングで8打点を記録した。
彼はワールドベースボールクラシック2009でドミニカ共和国を代表した。
タティスは、2018年と2019年のシーズンにボストン・レッドソックスの監督を務めたた。
彼の長男でスーパースターのフェルナンド・タティスジュニアはサンディエゴ・パドレスでプレーし、2021年シーズンの前に、3億4000万米ドル相当の14年間の契約に署名した。
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