開催まであと15日　 WBSC男子ソフトボールワールドカップのトロフィー発表

11月11日（金）の今日、WBSC 男子ソフトボール ワールドカップ開幕まであと15 日に迫った。5 大陸 12 チームが、男子ソフトボール世界最高峰の WBSC 男子ソフトボール ワールドカップで王者としてトロフィーを高々と掲げるため激突する。

大会ロゴをインスピレーションにしたこのトロフィーは、ダイナミックにバットをスイングする打者の上半身シルエットが特徴。ロゴの中でも一番目を引く青いヘルメットや、世界最高レベルのソフトボール大会で自国のためにプレーする名誉を象徴する金色のアーチがデザイン。曲線は、ソフトボールの発展と世界的な成長を表現している。

5kg のトロフィーの本体部分は真鍮、細工は24k ゴールド、銀メッキ、またはプレキシガラスで、仕上げは手作業で作られている。細心の注意が必要な工程はトロフィーの組み立てだ。

イタリアのピサにあるイタリアの金細工職人パッツァリア兄弟社によって設計および製造されたこの 45 cm トロフィーは、2019年の決勝でアルゼンチンが日本が接戦の末に勝利を収めた時、トロフィーが初めて授与された。

第17回WBSC男子ソフトボールワールドカップのトロフィーは、ニュージーランドのオークランドにあるローズデールパークでの9日間の競技の後、12月4日に世界チャンピオンによって掲げられる。