WBSC U-23男子ソフトボールワールドカップ5日目 カナダ、メキシコ、アルゼンチン、ニュージーランドがオーストラリア、日本とともにスーパーラウンドへ進出

アルゼンチンのパナマで開催中のWBSC U-23男子ソフトボールワールドカップは、水曜日もナファルド・カルグネル・スタジアムとエル・プルマゾで6試合が行われ、スーパーラウンド進出チームが全て揃った。

オーストラリアと日本は、それぞれグループA、グループBの首位で先に進出を決めた。カナダとメキシコは2位、アルゼンチンとニュージーランドは3位で予選を通過した。

グループリーグを首位で通過したオーストラリアと日本はスーパーラウンドを2勝0敗、カナダとメキシコが1勝1敗、アルゼンチンとニュージーランドは0勝2敗からのスタートとなる

大会詳細は公式サイトへ。

アルゼンチンのパラナで開催のWBSC U-23男子ソフトボールワールドカップはGameTimeで世界へ生配信中。トーナメントパス（9.99米ドル）は大会全50試合、デイリーパス（各日5.99ドル）は1日６試合が視聴可能。

大会５日目

• チームWBSC 2-3 ベネズエラ - ボックススコア
• オーストラリア 2-0 チェコ - ボックススコア
• イスラエル 0-7 カナダ - ボックススコア
• 南アフリカ 0-7 メキシコ - ボックススコア
• 日本 5-0 ニュージーランド - ボックススコア
• シンガポール 0-7 アルゼンチン - ボックススコア

シンガポール対アルゼンチン

シンガポールの投手Aloysius OngとHuzaifie Bin Mohamadが２回裏制球が乱れて6四球、2暴投、パスボール２を出し、アルゼンチンはこの回大量の5点を獲得して7-0と決定的なリードを得た。

ルシオ・レタマールの左中間への2ランで、フアン・クルス・バンボージとアラン・ペカーが生還し、ホスト国のアルゼンチンに2-0の先制した。

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日本対ニュージーランド

アジア王者の日本は5回、3連続の単打と二塁打をつないで一気に4点を入れた。本塚勇太、菊川智己、宮本海斗がそれぞれRBIを記録し、日本を5-0で勝利に導いた。

３回表に日本が先制。佐藤光希の左前打で菊川智己が生還したが、松本良就は本塁でアウトとなった。

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南アフリカ対メキシコ

メキシコは4回に大量の6点を入れる。イラン・トーレスの中前適時打でホルヘ・マルティネスを得点に結びつけた。同じプレーで、ジュニア・フローレスとトーレス自身もセンターのリアン・ハッティングのエラーで得点した。

イラン・トーレスは2回に二塁タイムリーでメキシコの先制点を入れた。

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イスラエル対カナダ

５回裏、カナダがダメ押しの2点を入れてコールド勝利で終わった。ダラス・キプファーの中前打でトーマス・ベイカーが得点した。

4回裏、カナダのショート、ブラント・ウィービーの二塁打でマッケイが１点を加え、リードを5-0に広げた。

カナダは、1回裏に3安打4得点。ジェームズ・シャーリーとメイソン・マッケイがそれぞれタイムリー三塁打を放った。

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オーストラリア対チェコ

4回表にオーストラリアは守備エラーとトーマス・キャスの適時打で2-0とリードすると、そのまま逃げ切りチェコに勝利した。

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チームWBSC対ベネズエラ

7回裏、1アウトからフアン・カスティージョが右中間への三塁打、ミチェル・チリノスのセンターを破るライナーで得点し、ベネズエラが勝利を決める１点を入れた。

ベネズエラは6回に1アウト満塁チャンスを作るが、チーム WBSCのリリーフ、フアン・ディエゴ・モラレスがポップアップフライと三振でピンチを脱し、２対２のまま回を終えた。

５回表、チームWBSCが2-2の同点に追いつく。フリオ・カステジャーノスの安打とフアン・ラモスの二塁打で2人のランナーを得点圏に置き、フアン・ディエゴ・モラレスのゴロとセバスチャン・ポンセの右翼線へのタイムリーで2人とも得点した。

３回裏、ベネズエラが1点を追加する。走者一、三塁のチャンスで、アンヘル・アダメスがダブルスチールで得点し、2-0とベネズエラがリードした。

2回、ベネズエラの二塁手ジョイザー・ファルコンが1アウトから四球を選び、安打で二進、２アウトからホセ・レオンの浅い左中間へのタイムリー二塁打で先制点を入れた。

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