15/04/2023 - 23/04/2023

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U-23 Men's Softball World Cup 2023 - Official Payoff
ジャック・ベスグローブ  オーストラリアの新星が2024年男子ソフトボールワールドカップに目標を定める - 「連覇できることを願っています。」
09/05/2023 1 記事を読む目安時間

ジャック・ベスグローブ オーストラリアの新星が2024年男子ソフトボールワールドカップに目標を定める - 「連覇できることを願っています。」

19歳の左腕投手は、昨年ニュージーランドのオークランドで開催された男子ソフトボールワールドカップと、昨年4月にアルゼンチンのパラナで開催された第1回U-23男子ソフトボールワールドカップを制覇し、MVPの栄誉を獲得した。

ジャック・ベスグローブは昨年12月、驚異的なパフォーマンスでオーストラリアをWBSC男子ソフトボールワールドカップ2度目の優勝に導き、ソフトボール界に旋風を巻き起こした。さらに4か月後、この左腕投手はWBSC U-23男子ソフトボールワールドカップを制覇し、第1回大会でタイトルを獲得した。

ベスグローブは流星並みのスピードで上り詰め、彼は高校を出てからからわずか数か月でソフトボール界のトップに上り詰めた。「これはある意味、大きな一歩です...一生懸命勉強に取り組んでいたのに、1年前から突然トレーニングを開始しなければならなくなり、あっという間にワールドカップで投げて優勝するなんて...かなり信じがたいことです」と彼はスカイスポーツラジオの番組「Big Sports Breakfast」(ビッグスポーツブレックファスト)のインタビューで語った 。

厄介なライズボールとカーブボールを武器に相手を圧倒するベスグローブは、U-23世界選手権決勝で世界ランキング3位の日本と対戦し、素晴らしい投球でオーストラリアを1-0の勝利に導いた。彼はまた他の試合でも11奪三振で完封勝利を収め、最高の投球でチームをリードしている。「かなり厳しい試合でした。チャンスはたくさんあったのに、なかなか勝ち取ることができませんでした」と彼は振り返った。「投手として、試合に出ていって、準備をして、もう一度チャンスを与えられて...そうですね、とても緊張しました」

ニューサウスウェールズ州出身のソフトボール界のトップ選手の一人としての地位を確立したベスグロ―ブは、アルゼンチンでのU-23ワールドカップの後、日本でプレーを始め、その後アメリカに渡り2023年シーズンを終える予定だ。「その後は、2024年の次の男子ソフトボールワールドカップに焦点を合わせます。そして連覇できることを願っています」と彼は語った。「ワールドカップは私たちが本当にプレーしたい大会で、本当に勝ちたいです」

シニアとU-23男子ソフトボールワールドカップの両方で優勝杯保持者であるベスグロ―ブは、両大会の競技レベルについて尋ねらると、「スキルレベルは変わらないと思いますが、経験は大きく異なります。そして、そうしたプレッシャーがものすごくある状況に適応する能力を育てなければなりません。意思決定のプロセスはシニアレベルの方がはるかに良いでしょう」と語った。

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