ベネズエラ野球連盟はWBSC野球アメリカ大陸予選に出場する代表チームをCarlos Subero監督が引き続き指揮することを発表した。アメリカ大陸予選は来年3月22日から26日までアメリカのアリゾナで行われる。
Carlos Suberoは11月のWBSCプレミア12でベネズエラの監督を務めた。
Carlos Subero監督を支えるコーチングスタッフには、ベンチコーチCarlos Garcia、ピッチングコーチDarwin Marrero、バッティングコーチJobel Jimenez、三塁コーチLiu Rodriguez、一塁コーチWilfredo Romero。
世界9位ベネズエラは、アメリカ大陸予選ではグループBで5位キューバ、10位カナダ、14位コロンビアと対戦する。上位2チームがスーパーラウンドでに進出してグループA(2位アメリカ、11位プエルトリコ、12位ドミニカ共和国、15位ニカラグア)を勝ち抜いた上位2チームと戦う。
この予選に優勝したチームが東京2020オリンピックへの出場権を獲得する。そして2位と3位に終わったチームは東京オリンピック出場の最後の枠を争うWBSC野球最終予選へ出場する権利を得る。
Subero監督はWBSCプレミア12ではカナダ、ドミニカ共和国と並んで7位に終わった。ベネズエラはプエルトリコ戦で1勝下が、日本とチャイニーズタイペイに敗れ、オープニングラウンドで敗退した。