日本球界初のリトアニア人選手 ドビーダス・ネバラスカス登場

日本球界初のリトアニア人選手 ドビーダス・ネバラスカス登場
25/03/2021
ネバラスカスは、広島東洋カープとの1年契約に87万5千ドル(9625万円)でサインした。2017年には、米メジャーに昇格した初のリトアニア人選手となっている。

2017年4月24日に、ピッツバーグ・パイレーツでデビューを飾ったドビーダス・ネバラスカスは、リトアニアで生まれ、育成された選手として初めてメジャーリーグ(MLB)のマウンドを踏んだ。

間もなく、日本球界の最高峰、日本プロ野球(NPB)リーグでプレーする初のリトアニア出身の選手となる。

2020年11月に、パイレーツより戦力外通告され、放出された後、ネバラスカスは広島東洋カープと87万5千ドル(9625万円)で1年の契約を交わした。

28歳の右腕は、パイレーツの救援専門で4季76試合に登板した。前季を52勝56敗で終えた広島は、ネバラスカスを先発で起用する見通し。

同選手は、広島で5年にわたり57勝を上げた左腕クリス・ジョンソンの後釜に座ることになる。ジョンソンは2013年に、パイレーツで7試合のメジャーのマウンドに立っている。

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ネブラスカスは10年以上の間に259試合で先発しているが、舞台はパイレーツ傘下でいずれも Aクラス以下のマイナーリーグ(MiLB)であった。

時速151.2キロ(94マイル)の直球を買われ、2009年にアマチュアフリーエージェントとしてパイレーツと契約している。契約金は6万ドル(660万円)だった。父のヴィルミダスは、リトアニア野球協会(Lietuvos Beisbolo Asociacija)の会長である。