大韓野球ソフトボール協会(KBSA) は、崔泰元 (チェ・テウォン)氏が2024年のWBSC U-23野球ワールドカップで韓国代表チームの監督を務めると発表した。
1970年生まれのチェは1993年に韓国リーグ(KBO)でデビューし、2003年に33試合に出場して引退、11年間の選手生活を送った。
テウォンは合わせて1284試合に出場した。通算打率.286、出塁率.341。
選手引退後、2005年から2022年までKBOでコーチを務め、2023年からは慶熙大学のヘッドコーチを務めている。
韓国はWBSC U-23野球ワールドカップ2022で日本に次ぐ2位となった。
第5回WBSC U-23野球ワールドカップは、9月6日から15日まで中国の蕭興で開催される。
KBSAはまた、釜山高校のパク・ギョウンヘッドコーチがU-18代表チームの監督を務めることも発表した。