イタリア盲人野球協会が米国から選手とコーチを招き1週間のクリニックを開催
12/06/2023 1 記事を読む目安時間

イタリア盲人野球協会が米国から選手とコーチを招き1週間のクリニックを開催

この取り組みには、米国ブラインド野球協会とニューヨーク・ライオンズ・アダプティブ・ブラインド野球チームの選手と、5人のコーチが参加した。

イタリア盲人野球協会(AIBxC、WBSC準会員)は、ボローニャで米国の盲人野球選手、コーチ、アンパイアを対象にクリニックを開催した。

ライトハウスギルドのアダプティブ・テクノロジー・スペシャリストであり、米国盲人野球協会(USBBA)の会長であるエド・プルマーとドン・ランドルフィがブルース・スターク、ブライアン・セイムス、ロバート・カセラス、リリー・ハリス、ポール・ザッピア(アンパイアとして活躍中)の5人のコーチのグループを率いてイタリアを訪れた。 

ラウロ・ランザリーニ、アンヘル・アルジェンティエリ、アドリアーノ・コスタ、ヴァルター・ブチッチ(イタリアリーグのボローニャ・ホワイトソックス)のコーチは、AIBxCのエヴァ・トレビサン、プリシラ・ブランディ、ケイトリン・ノーランのサポートを受け、USBBAとニューヨーク・ライオンズの適応型ブラインド野球チームと共に活動した。

1週間のセミナーの最終日にはアメリカ人選手たちとFortitudo White Soxチームの親善試合が行われた。