世界ランキング1位の日本と2位のチャイニーズ・タイペイは、それぞれ765ポイントと662ポイントを獲得してWBSC/KONAMI 女子野球世界ランキング2023年を通してトップの座を維持した。今年の始めは5位だったベネズエラは581ポイントで3位となった。
女子世界ランキングの上位6位は、前回9月22日の更新から変動なし。カナダ(428点)とキューバ(350点)が1つ順位を上げ、それぞれ7位と9位に入った。
このランキングでは、トップ10に他の変動はない。11位のオーストラリア(264)と12位のフランス(180)が2つ順位を上げ、11位から20位で最も順位を上げた。
WBSC/KONAMI女子野球世界ランキングのこれまでの動きを見ると、日本とチャイニーズ・タイペイは安定のランクを維持している。1位と2位の両国は、2021年末の時点からこれまで1位と2位を維持している。
3つ順位を上げた9位のプエルトリコは、現在のトップ10で最も順位を上げた。ベネズエラは2021年12月31日時点で5位で、過去2年間で2つ順位を上げた。香港も同期間に3つ順位を上げ、11位となった。
この2年間で、現在18位のドミニカ共和国は12ランクダウン。23位のオランダは10ランクダウン。カナダ(現在7位)は4つ順位を落とした。
ポイント計算には、過去4年間の国際大会の結果が含まれる。
WBSC/KONAMI女子野球世界ランキングは、25の女子野球プログラムがランクインしている。
12月18日、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)はグローバル・パートナーシップを拡大、これによりコナミがWBSC世界ランキングのネーミングライツ(命名権)を取得した。