WBSC U-23 男子ソフトボール ワールドカップ 3 日目は、アルゼンチンのぺぺが WBSC U-23 男子ソフトボール ワールドカップ史上初のノーヒットノーランを記録し、盛況のうちに終了した。ぺぺは19奪三振の記録を打ち立て、アルゼンチン待望の勝利に導いた。
オーストラリアとメキシコは、南アフリカとシンガポールにそれぞれ逆転勝利を収め、グループ A で無敗を維持した。日本とニュージーランドは、チーム WBSC とカナダに堅実な勝利を収め、グループ B 首位に並んだ。
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大会3日目
アルゼンチン 対 チェコ共和国
Juan José Pepeは、18打者連続凡退、合わせて19奪三振を記録し、大会初のノーヒットノーランを記録した。
アルゼンチンは2回に2点を挙げた。Lucio Retamarは、ライトへの最初の単打で1塁に進み、犠牲バントで2塁に進塁し、次の打順のKhalil Lunaによるタイムリーで試合の最初のランを記録した。そしてのAlejo Muñozがライトに一塁打を打って、Retamarを帰還させた。
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カナダ 対 日本
日本はカナダの守備ミスで3回裏、大川竜志の三塁打、本塚勇太のタイムリーで3点を追加。4回、Isaac Lefevbreがライト観覧席を越える本塁打でカナダに唯一の1点を入れたが、5-1 で無念の1点に終わった。
1回、走者二塁・三塁で佐藤光希が二遊間を抜ける当たりを放つ。セカンドのカナダの Isaac Lefevbreがこれを華麗にダイビングキャッチし一塁に送球したが、悪送球となって二者が生還した。
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シンガポール 対 メキシコ
6回、Junior Flores のタイムリーと Luis Rodriguezのタイムリー三塁打で、メキシコが3点のリード。
メキシコは5回に同点に追いついた。Abelardo PenuelasがJunior Floresの犠牲フライで 5-3 を決めた後、 Luis Rodriguezがライトにライナーを放ち、Max Kohがダイビング キャッチに失敗したため、Rodriguezがランニングホームランで2 得点、同点とした。
4回裏、メキシコは David Diazのツーアウトでの二塁打で、 Iran Torres とAlejandro Villalobosが帰還し、シンガポールが 5 対 2 でリードしていた。
Joshua Tan がレフトのフェンスを越える3ラン本塁打を放ち、シンガポールは3回表に4-0とリードした。その後、Jeron Tan がタイムリーでMax Koh を帰還さ、もう 1 点を追加した。
シンガポールは、Auric Chia のタイムリーで Ean Eu を帰還させ、1回表の早い段階でリードを取った。
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南アフリカ対オーストラリア
南アフリカは、Tyler Croftのタイムリー3塁打で、5 回に試合を 3 対 3 の同点に追いついた。しかしオーストラリアは、Thomas Cassのソロ本塁打とJeremy Garland の2点タイムリー二塁打を含め、後半に5得点で応え、8-3でオーストラリアが勝利した。
オーストラリアは、4回に Riley James と Haydan Doveの3塁打、 Jeremy Garlandの2塁打の3得点のラリーで試合をリードした。
Tyler Croftは3回に2塁打、2アウトからKiddo Malematjaのタイムリーで得点した。南アフリカは3回表の中盤で2-0のリード。
南アフリカは2回に1-0の先制。Tsatsi Thlabanelo がMalematjaからセンターにタイムリーを奪った。
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ベネズエラ対イスラエル
両チームは4回に2得点を記録した。満塁四球とアダムスのタイムリーでベネズエラは得点し、イスラエルはBar-Arie Shrimgが2打点タイムリー2塁打を放ち、4-2とした。
ベネズエラはイスラエルの4回の守備エラーで1回表に2得点を記録した。
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ニュージーランド対グアテマラ
.6回にTe Kirika Cooper-NicolaがセンターへのタイムリーでMumuを帰還させ、6-0にした。ニュージーランドは7回にさらにもう1点追加した。
Brock Evans(単打)、 Mumu (ゴロ)、Huw Davies (単打) の タイムリーにより、ニュージーランドは 4 回にリードを 5-0 に広げた。
Tane Mumuはライトへの三塁打で試合をリード、二塁ゴロで得点した。ニュージーランドが1-0でリード。
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