侍ジャパンが新ユニフォーム・強化試合を発表

オリンピック競技開幕まで100日に迫り、侍ジャパンはこれまでの白のホーム用、紺のビジター用に加え新たに赤のユニフォームを発表した。

「赤いユニフォームを纏ったことは今までありません。」と日本代表の稲葉篤紀監督は語った。彼は日本プロ野（NPB)オールスターに８回選ばれ、代表としても2008オリンピックと2009ワールドベースボールクラシック優勝をしている。代表チームの監督として2019WBSCプレミア12では日本を優勝に導いた。

「熱い気持ちの赤であり、日の丸の赤でもありますね。目標はこのユニフォームを着てオリンピック金メダルを獲得することです。」と稲葉監督は意気込みを語った。

稲葉監督と侍ジャパン代表野球チームは東京2020オリンピック前の7月24日と25日に仙台の楽天生命パーク宮城で強化試合を行う。世界トップランクの日本代表チームの対戦相手はNPBの楽天ゴールデンイーグルスと東京読売ジャイアンツだ。

稲葉監督とスタッフらは現在代表チームメンバーを選考中。NPBの国内トップ選手らで構成される予定だ。候補選手は185選手にも及ぶと伝えられており、最終24名ロースターは5月終わりから6月初旬に発表される。

第32回オリンピック・東京2020の野球大会は2021年7月28日福島あづま球場で開幕。

オリンピック出場がすでに決まっている日本、韓国、イスラエル、メキシコ。後の２チームはフロリダと台湾で行われるWBSCオリンピック予選で決まる。Japan, Korea, Israel and

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