WBSC女子ソフトボールワールドカップ・グループステージに出場し、2024年の決勝大会への切符を手にした世界ランキング1位のアメリカと2位の日本が、8月4日から7日まで3連戦を行う。
日米対抗ソフトボールは、日本時間の8月4日(金)午後7時から岩国で開幕し、第2戦は8月6日(日)午後2時から福島で、第3戦は8月7日(月)午後7時から横浜で行なわれる。
アメリカは、WBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ2021のMVP、バレリー・ケーグルを含む、大学選手が揃ったロースターを発表した。アメリカ代表リストはこちら。
一方、日本は上野由岐子、後藤希友、藤田倭、我妻悠香、川畑瞳、内藤実穂、原田のどかと7人のオリンピック金メダリストを含む22人のロースターを選出した。日本代表リストはこちら。
今年7月、アメリカはアイルランドのバルブリガンで行われたグループAを無敗で勝ち抜き、WBSC女子ソフトボール・ワールドカップ・決勝大会2024への切符を手にした。日本はグループCに参加し、5位のカナダに7-1で勝利して決勝大会進出を決めた。
両チームは、3位プエルトリコ、カナダ、7位オーストラリア、8位イタリア、9位オランダ、11位中国とともに、7月15日から21日までイタリアのカスティオン・ディ・ストラーダとブットリオで開催される決勝大会2024で世界王者の座を争う。