COVID-19の拡大状況を考慮し、WBSCヨーロッパは今日U-15女子ヨーロッパソフトボール選手権大会の中止を発表した。
このユースソフトボール大陸大会はオランダのエンスへーデで7月13日から18日まで開催される予定だった。その後8月最終週に延期され、今回中止が決まった。
大陸連盟のWBSCヨーロッパはU-15女子選手権大会を2022年に開催する。この大会は2023WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップの予選を兼ねる。開催都市・運営の第一候補はオランダのエンスへーデとオランダ野球ソフトボール連盟となる。
「U-15女子ヨーロッパ選手権大会は、多くの女子選手たちが初めて国の代表としてプレーできるチャンスとなるとても大切な大会です。」とWBSCヨーロッパのガブリエル・ワージ共同会長は語った。
コロナウィルスパンデミックのため、今月初め男子・女子ヨーロッパ選手権大会は2021年に延期された。