リッカルド・フラッカーリWBSC会長が台北ドームの落成式に出席
02/12/2023 1 記事を読む目安時間

リッカルド・フラッカーリWBSC会長が台北ドームの落成式に出席

世界ホームラン王の王貞治氏が始球式を行った。同会場では、WBSC U-23野球ワールドカップ2023の予選を兼ねる第30回 BFAアジア野球選手権大会が開催される。

リッカルド・フラッカーリWBSC会長が台北ドームの落成式に出席した。

この屋内施設では、WBSC U-23野球ワールドカップ2024の予選を兼ねる第30回BFAアジア野球選手権大会が開催される。

伝説の世界ホームラン王・王貞治氏が始球式を行い、BFA会長のJeffrey Koo Jr.氏が捕手を務めた。

台北ドームは2012年に着工したが、2015年に建設工事が中断され、5年後に再開された。2023年にようやく完成し、11月にようやく認可された。公開テスト試合には13,000人の観客を迎えた。

台北ドームの最終的な収容人数は40,000人になる見込みだ。台北市は徐々に観客動員数を増員していく見通しだ。

Taipei Dome