リッカルド・フラッカーリWBSC会長が台北ドームの落成式に出席した。
この屋内施設では、WBSC U-23野球ワールドカップ2024の予選を兼ねる第30回BFAアジア野球選手権大会が開催される。
伝説の世界ホームラン王・王貞治氏が始球式を行い、BFA会長のJeffrey Koo Jr.氏が捕手を務めた。
台北ドームは2012年に着工したが、2015年に建設工事が中断され、5年後に再開された。2023年にようやく完成し、11月にようやく認可された。公開テスト試合には13,000人の観客を迎えた。
台北ドームの最終的な収容人数は40,000人になる見込みだ。台北市は徐々に観客動員数を増員していく見通しだ。