28/07/2021 - 07/08/2021

 

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Baseball Olympic Games 2020 - Official Payoff
ドミニカ共和国の強打者、フリオ・ロドリゲスがWBSCポッドキャストに「東京でメダル獲得を目指しすべてを尽くす」と語る
09/07/2021 1 記事を読む目安時間

ドミニカ共和国の強打者、フリオ・ロドリゲスがWBSCポッドキャストに「東京でメダル獲得を目指しすべてを尽くす」と語る

「私のキャリアの中で2つの最大の瞬間は、家族のためにプロの契約に署名することと、国のためにプレーすることです」とロドリゲスは語った。

フリオロドリゲスは、ゲームの攻守の両方で、過去2回のWBSCオリンピック野球予選で最もエキサイティングな選手の1人だっただけではなく、試合にかける彼のエネルギーも素晴らしいものだった。20歳の外野手は最近、WBSCのポッドキャスト「The Global Game」で司会のアドリアーナ・フローレスに語った。

「胸に 『ドミニカーナ』が入った自分のユニフォームを見るのが一番の感動でした。私にとってはとても特別なことでした。子供の頃から、国を代表して野球をすることが私の夢でした。そして、それが実現した今は、何にも勝る出来事です。」と フロリダのWBSCアメリカ大陸オリンピック予選で本塁打2、7打点、打率.458の右翼手ロドリゲスは語った。

ロドリゲスは、2017年にフリーエージェントとしてシアトルマリナーズと契約し、トップランクの期待の選手となった。そして彼は最近AAに昇進している。


「家族のためにプロの契約に署名することと、国のためにプレーすること、これらは私のキャリアの中で2つの最大の瞬間です。」

プロの選手と国際試合の選手の違いを尋ねられたドミニカ共和国の Loma de Cabreraで育った内野手は、迷わずに「情熱です。ドミニカ共和国のユニホームの時に感じる情熱です。国中の人が自分を見つめて応援してくれているんです。それは全く違う気持ちです。そして初めて自分がドミニカ共和国のために戦った時に感じたことです。感情的に全く異なっています。」

ドミニカ共和国の右翼手はドミニカ共和国で育った子供の頃、両親と一緒にオリンピックを見たときでさえ、オリンピック選手になるとは決して思っていなかったと語る。「そして今、野球でオリンピックに参加できること、そして金メダルを獲得するチャンスを持つこと、それは自分のチームを信じているからでもありますが、それは本当に特別なことです。」

インタビューの最後に、ロドリゲスは彼の短期的な目標がこれからの数週間で何であるかを明らかにした。「このチームは、すべての試合を勝ち抜くためにすべてを捧げています。そして、東京でメダルを獲得し、我が国の国旗を一番高いところに掲げるために、これからもそうし続けていきます。これが私たちの目標です。」