女子野球ワールドカップ グループＢ出場の プエルトリコ代表20選手を発表

プエルトリコ野球連盟 (FBPR) が カーネクスト提供・第9回女子野球ワールドカップ グループＢに出場する20名の選手を発表した。

Carlos Ferre監督は「選出にまんぞくしています。投球もできる守備選手が３人もいるので投手陣の層も厚い。選手たちはコンディションもいちばんよいとおもいます」とコメントした。

ロースターにはキャプテンのAdrix Paradiso 、女子野球代表チーム創設の2009年から代表をつとめているベテランのLisandra Berriosがいる。また新人選手の Yahelis Muñoz、Mileyshka Soto、Gabriela Vélez、Ashley Moreiraが代表に入った。

"We want to make the World Championship round next year, so we need to be at our best against France, Venezuela and Cuba," said Ferrer監督は「ぜひ来年の決勝大会にすすむためにまずはフランス、ベネズエラ、キューバに勝たなければなりません」と加えた。

第9回女子野球ワールドカップ グループＢは三次市にて９月１３日から17日までおこなわれる。

このグループに出場するのは世界1位の日本、2位のチャイニーズタイペイ、5位ベネズエラ、7位キューバ、9位プエルトリコ、16位フランス。

上位２チームが2024年ファイナルステージに進出できる。日本はすでにワイルドカードを獲得しており、日本が上位2チームに残った場合は、3位のチームがファイナルステージにすすむ。

世界4位のアメリカと3位カナダ、12位メキシコがカナダのサンダーベイでおこなわれたグループAを勝ち抜き、2024年の決勝大会行きを決めた。