プエルトリコが中国に代わりアラバマ州バーミングハムでのワールドゲームズソフトボール競技に出場

世界野球ソフトボール連盟（WBSC）が今日世界5位プエルトリコが世界9位中国に代わりワールドゲームズ2022ソフトボール競技に出場することが決まった。同大会は7月9日から13日までフーバーメットパークで行われる。

中国代表ソフトボールチームは中国政府の新型コロナウィルスによる渡航規制でワールドゲームズの出場を辞退した。

中国に代わってプエルトリコの出場が決まり、ワールドゲームズへの出場はWBSC女子ソフトボール世界ランクの上位８チームが出揃う事となった。

組み分けは南米のチームが重ならないよう修正され、プエルトリコはグループB、チャイニーズタイペイはもともと中国が入っていたグループAに変更された。

• グループA　1位アメリカ、3位カナダ、6位チャイニーズタイペイ、7位イタリア

グループB　2位日本、4位メキシコ、5位プエルトリコ、8位オーストラリア

開幕戦は7月9日午前10時のプエルトリコ対メキシコ、続いて10時にチャイニーズタイペイ対カナダ、午後4時より東京2020オリンピック金メダルの日本対オーストラリア、午後7時に世界首位で開催国アメリカ対イタリア戦が行われる。

ソフトボールはワールドゲームズの第一回（1981年サンタクララ）と第二回（1985年ロンドン）で行われた。2009年高雄と2013年カリではソフトボールは公開競技として行われた。

個人競技のチケットはこちらで購入可能→twg2022.com/tickets/

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