21/10/2023 - 29/10/2023

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U-15 Women's Softball World Cup 2023 - Official Payoff
U-15女子ソフトボール・ワールドカップとBaseball5ユース・ワールドカップでWBSCがアンチ・ドーピング講習を実施
05/09/2023 1 記事を読む目安時間

U-15女子ソフトボール・ワールドカップとBaseball5ユース・ワールドカップでWBSCがアンチ・ドーピング講習を実施

両種目の若いアスリートを対象にしたこの2つの講習会は、ドーピング防止とクリーン・スポーツの実践に関連した普及啓発において極めて重要な役割を担っている。

年間を通したグローバルレベルでのアンチ・ドーピング教育プログラムの一環として、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は国際検査機関(ITA)と連携し、キャリア初期段階におけるアンチドーピング知識の共有とアスリートとの直接的コミュニケーションを重視した教育・研修プログラムを提供している。

この枠組みの中で、WBSCは、スポーツの理念、フェアプレー、アンチ・ドーピング規程、クリーンなスポーツ、ドーピングの結果などについて、青少年アスリートや国内連盟メンバーの意識を高めることを目的とした、年内の一連の活動を発表した。

WBSC U-12ソフトボールワールドカップ2022で最初のプレゼンテーションを行った後、WBSCとITAは10月に大会参加者向けに2つのセミナーを実施する。最初のセミナーは、10月10日から15日までチュルキスタンのアンカラで開催されるWBSCユースBaseball5ワールドカップで実施される。

さらに、10月21日から29日まで東京で開催される第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップでは、12チームの選手が教育プログラムに招待される。

両種目の若い選手を対象にしたこの2つの活動は、ドーピング防止とクリーンスポーツの実践に関連した普及啓発において極めて重要な役割を果たす。

さらにWBSCは、11月から12月にかけてWBSC会員限定の競技別ウェビナーを開催する予定(日時は後日発表)。このウェビナーの内容はすべて野球とソフトボールそれぞれに合わせたものとなる。

ITAとWBSCは2020年1月から提携しており、過去3年間、アンチ・ドーピング・プログラムのさまざまな分野について、ITAに自主的な管理を委ねる度合いを強めてきた。

今年初め、WBSCとITAは、アンチドーピングについての一連のウェビナーを実施した。

アンチ・ドーピングおよび関連活動に関する詳細な情報や資料は、当ウェブサイトで参照可能