11/07/2023 - 15/07/2023

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XVII Women's Softball World Cup 2023 - Group A - Official Payoff
世界No.1アメリカ  WBSC女子ソフトボールワールドカップの代表選手を発表
14/04/2023 1 記事を読む目安時間

世界No.1アメリカ WBSC女子ソフトボールワールドカップの代表選手を発表

3度の世界チャンピオンに輝いたアメリカは、7月11日から15日までアイルランドのフィンガル・ダブリンで開催されるグループAに出場する。ヘザー・ターヘッドコーチは、「サークルでは堅実なピッチング、守備は世界最高、走塁はパワーとスピードの両方を備えた素晴らしいチーム」と語っている。

世界No.1のアメリカは、WBSC女子ソフトボールワールドカップ出場の代表16人を発表した。2022年シーズンから13人、カナダカップ出場6人、ワールドゲームズ出場5人、パンアメリカン選手権出場5人、日米対抗出場5人と力強いメンバーだ。チームのトップに立つのは東京2020オリンピックで銀メダルを獲得した2020年米国オリンピックソフトボールチームからのアリ・アギラー内野手とアリー・カルダ投手/内野手(写真)の二人。

27歳のアギラーは、2018年と2016年のWBSC女子世界選手権で金メダル獲得をしたアメリカ代表の一人、2018年大会では2本塁打、10打点、8得点、打率.310、2016年大会では1本塁打、4打点、5得点、打率.333。

30歳のカルダは、ワールドゲームズ 2021では2勝0敗、12イニング投球、19奪三振、2016年のWBSC女子世界選手権でも6.1イニング投球、12奪三振を記録した。

チームの唯一のルーキーはアリヤ・アンドリュース外野手だ。

ヘザー・ターヘッドコーチは、「今回のメンバーには、USAソフトボールの評価だけでなく、大学やプロのレベルでも卓越した能力を発揮している、非常に優秀な選手が選ばれています。サークルでの堅実なピッチング、世界最高の守備、走塁でもパワーとスピードの両方を備えた、多才なグループです」と語った。

そのほかのスタッフはアシスタントコーチのシンディ・マーロン、トニー・ボールドウィン、ティム・ウォルトン。

第17回女子ソフトボールワールドカップは、今年から新たに2ステージ制を導入する。第1ステージでは、18の代表チームが3グループに分かれて戦う。アメリカは、7月11日から15日までアイルランドのフィンガル・ダブリンで開催されるグループAに出場する。

3度の世界優勝を誇るアメリカがグループラウンドで対戦するのは、チャイニーズ・タイペイ(3位)、オーストラリア(9位)、イギリス(16位)、アイルランド(17位)、ボツワナ(43位)。

アメリカは、2016年と2018年の過去2回を制し、昨年のワールドゲームズ 2021でも世界チャンピオンに輝くなど、過去11回の優勝を果たしている。そのほかでは日本(3回)、オーストラリア、ニュージーランド(1回)も過去にワールドカップで優勝している。

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