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V U-23 Baseball World Cup 2024 - Official Payoff
第30回BFAアジア選手権が日曜日に開幕 WBSC U-23野球ワールドカップ2024への出場権を3チームが獲得
02/12/2023 1 記事を読む目安時間

第30回BFAアジア選手権が日曜日に開幕 WBSC U-23野球ワールドカップ2024への出場権を3チームが獲得

開催国で前大会王者のチャイニーズ・タイペイ、そして日本、韓国が、12月3日(日)に新会場の台北ドームで開幕する8チームによる大会の優勝候補だ。

土曜日の感動的な公式開会式に続き、台北ドームにて12月3日(日)18:00(現地時間)より第30回BFAアジア選手権が開催する。中華民国棒球協会(CTBA)は10回目の大会開催となる。

開催国で前大会優勝のチャイニーズ・タイペイ(世界ランク5位)は、韓国(4位)と対戦する。試合チケットはすでに完売した。

チャイニーズ・タイペイは、 プロ野球リーグ(CPBL)の新星、味全ドラゴンズのJo-Hsi Hsuを先発に選んだ。このチームは堅実な投手が揃っており、打線もパワーとスピードが揃う。地元の報道によれば、捕手については国際的な経験が不足しているとのことだ。

左腕の剛球、Byeong-Heon Leが韓国の先発候補だ。彼は2023年に韓国野球機構(KBO)リーグの斗山ベアーズで36試合に先発した。

平均年齢は21.2歳だが、韓国は素晴らしい才能ある選手に恵まれている。Byeong-Hyeon JoはSSGランダーズでKBO通算17セーブを挙げ、内野手のSeung-Yeup Naは打率.312でKBOシーズンを終えた。一塁手のBeom-Seok Kim(LGツインズ)と外野手のJun-Young Jeong(KTウィザーズ)はU-18代表チームでプレーした。

チャイニーズ・タイペイと韓国は、香港(世界37位)、パレスチナ(55位)とグループAで戦う。開幕戦の後、グループAは台中インターコンチネンタルスタジアムに移動する。

日本(世界1位)は、アジアプロ野球チャンピオンシップで活躍し、アジア競技大会では銅メダルを獲得した。アジア競技大会で銅メダルを獲得した嘉陽宗一郎がエースだ。

投手陣には、豪腕の片山楽生、オールワールドチームの指名打者・大西蓮、スラッガー・平野友都選手など、WBSC U-23野球ルワールドカップ2022で日本の優勝に貢献した選手もいる。パワーヒッターの捕手・城野達哉も注目の選手だ。

BFAアジア選手権で18回の優勝を誇り、1983年には一度チャイニーズ・タイペイ、韓国と並んで優勝している日本は、1954年の第1回大会優勝国のフィリピン(32位)、タイ(43位)、パキスタン(49位)と対戦する。グループBの試合は12月4日(月)から始まる。試合会場は台北ドーム。

各グループの上位2チームは、12月8日と9日に行われるスーパーラウンドに進む。スーパーラウンド終了後、1位と2位のチームが優勝をかけて戦い、第5回WBSC U-23野球ワールドカップへの出場権を獲得する。3位と4位の銅メダル決定戦では、3枠目のU-23野球ワールドカップ出場チームが決まる。台北ドームではスーパーラウンドと決勝戦が実施。決勝戦は12月10日(日)に行われる予定。

BFAアジア選手権で、第5回WBSC U-23野球ワールドカップの出場チームが11チームまで確定する。

アフリカ(1):
アジア(3): BFAアジア選手権の上位3チーム
アメリカ大陸(4): 6位ベネズエラ、12位プエルトリコ、13位コロンビア、20位ニカラグア
ヨーロッパ(2): 7位オランダ、18位イギリス
オセアニア(1): 11位 オーストラリア
ワイルドカード(1): 中国(開催国

世界ランキング1位の日本は現在のU-23世界王者。