WBSC U-12野球ワールドカップ　オーストラリアの才能溢れる選手たちが集結

7月28日から8月6日まで台湾の台南で開催されるWBSC U-12野球ワールドカップでは、オーストラリアの才能ある18人の若い選手たちが国際デビューを果たす。

オーストラリアはワイルドカード枠で同大会に出場。2019年以来のU-12国際大会出場となる。

2011年の第1回から台北市と台北で開催されてきた同大会は2015年から台南で開催され今回で4度目を迎える。

選手たちは夏のシーズン中にオーストラリア全土で選抜され、ベースボール・ニューサウスウェールズ州のアンダーエイジ・プログラムで長年コーチを務めるフィル・ヘマーの指導のもとでプレーする。ヘマーをサポートするスタッフは、ダン・ウィルソン、1996年アトランタ大会のオリンピック選手であるスチュアート・ハウエル、ヴァル・ラングワージー理事。

オーストラリア（世界9位）は、日本（1位）、同3位のメキシコ（3位）、チャイニーズ・タイペイ（4位）、ベネズエラ（6位）、ドイツ（19位）とともにグループAで対戦する。

オーストラリアの試合は、初戦は現地時間7月28日18:30より開催国チャイニーズ・タイペイと対戦、その後7月29日14:30対ドイツ、7月30日11:00対ベネズエラ、7月31日11:00対メキシコ、8月1日11:00対日本の試合が予定されている。