三次市の福岡 誠志市長「きんさいスタジアムを女子野球の聖地に」
12/09/2023 1 記事を読む目安時間

三次市の福岡 誠志市長「きんさいスタジアムを女子野球の聖地に」

日本の三次市は、WBSC関係者および第9回女子野球ワールドカップ・グループBの参加チームを歓迎するレセプションを開催した。WBSCのベン・チュー・ロー事務局長は 「福岡 誠志市長の配慮とお心遣いある歓迎プランに心より感謝します」と挨拶した。

三次市は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)関係者とカーネクストpresennts第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループBに参加するチームを歓迎した。

高校野球のトップ選手として活躍した福岡 誠志市長は、「明日から熾烈な戦いが繰り広げられるでしょうが、今夜は明日の試合のことは忘れて、お互いに楽しんでいただければと思います」とチームを迎えた。

三次市は日本女子野球タウンのひとつだが、福岡 誠志市長はさらにその上を目指している。

「私たちの目標は、三次きんさいスタジアムを女子野球界の聖地にすることです」

WBSCのベン・チュー・ロウ事務局長は、「野球とソフトボールの世界統括団体として、私たちは福岡 誠志市長の配慮と心遣いある歓迎プランに心より感謝します」と伝えた。

WBSC事務局長は、女子野球ワールドカップの新しいフォーマットについて「WBSCは、より多くの女子野球チームをこの大会に参加させるために、新しいステージ形式を導入しました。国際大会に出場することは、すべての野球やソフトボールの代表チームにとって究極の目標です」と述べた。

「より多くの国が女子野球を発展させ、女子野球ワールドカップに参加することが長期的な目標です」と加え、

最後に、 「WBSCとリッカルド・フラッカーリ会長を代表し、日本女子野球連盟、地元組織委員会、三次市当局のみなさまのたゆまぬ努力に心より感謝いたします」と結んだ。

WBSCは、日本女子ソフトボール連盟の山田博子会長に、女子野球の発展に尽力し続けた功績を称え、表彰盾を贈呈した。

20230912_others_A_0034