プエルトリコが第31回WBSC U-18野球ワールドカップの出場選手20名を発表

世界ランキング11位のプエルトリコは、8月31日から9月10日まで台北市と台中で中華台北野球協会（CTBA)主催の第31回WBSC U-18 野球ワールドカップの出場選手20名を発表した。

Eddie Gonzale監督は「さまざまなポジションをカバーできる選手を探してきました。」と語った。「U-18野球ワールドカップは5試合のオープニングラウンドで休息日がありません」

プエルトリコ野球連盟（FBPR）は事前選考のため島の各地でトライアウトを開催した。

プエルトリコのダブルAリーグに13年間在籍しているベテランのGonzalezは、「選手たちは17歳か18歳なので、トライアウトのスケジュールを立てる際には、学校の許可など多くの不確定な条件を考慮する必要があります」とコメントした。

予備選抜の選手は週2回の2か月の練習スケジュールを経て最終的名簿が決定した。リストは以下の通り。

投手(9) Carlos Jazmín, Carlos Roses, Byron Madero, Jarrette Bonet, Ibrahim González, Alexis Martínez, Dicky González, José Bulted, Ángel Cruz.
捕手(2) Hederick Torres, Ediel Rivera.
内野手(6) Harold Laracuente, Hiram Bocachica, Adonys Vélez, Henry Clausell, Diego García, Adrián Padró.
外野手(3) Yeriel Pastrana. Jan L. Reyes, Jan Marrero.

世界ランキング11位のプエルトリコは台中でグループAに出場し、3位メキシコ、4位チャイニーズ・タイペイ、5位韓国、9位オーストラリア、16位チェコと対戦する。

グループBは台北市で行われ、世界ランキング1位日本、前回の U-18 ワールドカップ優勝国の2位アメリカ、6位ベネズエラ、8位オランダ、14位パナマ、21位スペインが出場する。